build.gradle の修正
初回には不要でしたが、アプリの更新には "build.gradle (module: app)" の修正が必要です。この ファイルの "versionCode" と "versionName" を以下のように書き換えました。
- 書き換え前
versionCode 1
versionName "1.0"
- 書き換え後
versionCode 2
versionName "1.1"
"versionCode" を +1 しています。これをしておかないと APK ファイルがアップロードできません。"versionName" の更新は任意なので、同じ値でもアップロードには影響はないようです。
"build.gradle" を修正したら、Android Studio の右上あたりに [Sync Now] という青文字が出てくるので、これをクリックして Gradle Project を同期しておきます。
公開用 APK ファイルを作成する
同期が完了したら [ビルド] → [Genarate Signed APK...] をクリックして、公開用 APK ファイルを作成します。今回は既にキーストアが作成済みのため、パスワードを2箇所入力するだけです。
公開用 APK ファイルをアップロードする
APK ファイルが作成できたら、Google Play Developer Console でファイルをアップロードします。Developer Console にアクセスすると公開済みのアプリ一覧が出るので、更新したいアプリをクリックします。
左側のメニューにある [APK] をクリックし [製品版に新しい APK をアップロード] をクリックします。
初回と同じように APK ファイルをアップロードしたら [製品版に今すぐ公開] をクリックします。(※ "versionCode" を更新しておかないと、アップロードでエラーが出ます。)
以上で、アプリの更新作業は完了です。数時間後にストアに反映されるとのことですが、今回も数十分程度で反映されました。
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