2015-07-06

Android Studio で Hello World! アプリの作成

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前回までに Android Studio for mac をインストールし、日本語化も完了しました。今回は、この開発環境を使って実際に Android アプリを作成します。

Hello World! とは


きちんと調べたわけではないですが、おそらく世界で一番有名なアプリ(プログラム)でしょう。画面などに『Hello World!』という文字列を表示するだけのシンプルなプログラムです。

Hello World! アプリの作成


早速、アプリを作成していきます。
  • Android Studio を起動し、[Start a new Android Studio Project] をクリック
  • [Application name] に [HelloWorldApp] と入力し、他はそのままで、[次へ] をクリック
  • [Phone and Tablet] がチェックされ、[Minimum SDK] は [API 15 : Android 4.0.3 (IceCreamSandwich)] が選択されていることを確認し、[次へ] をクリック
  • [Blank Activity] が選択されていることを確認し、[次へ] をクリック
  • 全てデフォルトのまま、[終了] をクリック

数分待つと、以下の画面が現れます。

実はこの時点で、既に『Hello World!』を表示するアプリが作成できています。作成したアプリは AVD(Android 仮想デバイス)というシミュレーター上で動作確認することができます。画面上部にある緑色の三角をクリックすることでプログラムのビルドと実行ができます。

アプリの実行


実行してみると AVD を選択する画面が出てきます。
Android Studio のインストール時にデフォルトで AVD が作成されているようなので、今回はそれを選択します。
  • [Launch Emulator] が選択され、[Android virtual device] に [Nexus 5 API 22 x86] が選択されていることを確認し、[OK] をクリック
  • 数分待つと AVD が起動するので画面をスライド(ドラッグ&ドロップ)してロックを解除

アプリが起動し、『Hello World!』 が表示されました。

以上で、簡単に Hello World! アプリを作ることができました。次は自分で仮想デバイスを作成する手順を紹介します。
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